水虫に有効なラミシールジェネリック
ラミシールジェネリックは真菌症の内服薬で、その主成分はテルビナフィンになります。
医師の指示通りに服薬すれば、塗り薬だとなかなか治らない真菌、つまりカビに対して、殺菌的に効率良く作用するものです。
真菌の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害して、真菌の増殖を抑制します。
具体的には水虫などの症状に作用します。
水虫などは表在性皮膚真菌症、白癬性肉芽腫などは深在性皮膚真菌症です。
その効果については、ペディキュアを塗ったままにしていたことが原因で、爪の水虫になった人が、先ず塗り薬を塗ったものの効果がなく、そこでラミシールジェネリックを飲んだら高い効果があり、すっかり治ったという例があります。
その人はまた爪の水虫になっても、この薬をまた飲めば良いと安心しています。
なおラミシールジェネリックを服薬する際も、妊娠中やその予定のある人、高齢の人は注意してください。
それから、重い肝臓病・腎臓病の人、血液製剤を使用している方には向いていないものです。
そして、その副作用に関してですが、肝臓に負担がかかります。
ですが、重症になることはごくまれですから、心配する程ではありません。
心配な人は定期的に検診を受けてください。